zshとプロンプトカスタマイズ
このページは発展編です。
本編では、zshを基本シェルとして使います。ここでは、zshの見た目や使い勝手を改善する方向性を紹介します。
プロンプトとは
プロンプトは、ターミナルでコマンドを入力する前に表示される部分です。
例:
username@machine ~/src/github.com/btajp/vibe-coding-starter %
プロンプトには、次のような情報を表示できます。
- ユーザー名
- ホスト名
- カレントディレクトリ
- Gitブランチ
- Gitの変更状態
なぜ便利なのか
プロンプトにGit状態を表示できると、次のような事故を減らせます。
- 違うリポジトリで作業する
- 違うブランチで作業する
- 変更があることに気づかず次の作業をする
まず学ぶとよいこと
.zshrcPROMPTPS1- Gitブランチ表示
- Gitステータス表示
- フォントと文字化け
注意
プロンプトカスタマイズは楽しいですが、初期学習では必須ではありません。
設定を壊すと、ターミナルが見づらくなったり、エラーが毎回出たりします。
設定を変えるときは、変更前の内容を残してください。
もっと見た目を整えたい場合
プロンプトは、自分で PROMPT を書いて調整する以外にも、既存のツールを使って整えられます。
Oh My Zsh は、zshの設定、テーマ、プラグインをまとめて扱うための有名なフレームワークです。 便利ですが、設定ファイルを書き換えるため、最初は公式サイトの説明をよく読んでから使います。
Spaceship は、zsh向けのプロンプトテーマです。 Gitブランチ、実行時間、使っている言語やツールなどを見やすく表示できます。
Powerlevel10k も、zsh向けの有名なテーマです。 表示できる情報が多く、見た目も細かく調整できます。 一方で、フォントや設定ファイルの理解が必要になることがあります。
この教材の本線では、これらの導入は必須にしません。 まずは、プロンプトに何が表示されているのかを理解することを優先します。
AIに聞くプロンプト
zshのプロンプトに、カレントディレクトリとGitブランチを表示したいです。
初心者向けに、.zshrcに何を書くのか、何が起きるのか、戻し方も含めて説明してください。
さらに調べるキーワード
- zsh prompt
- zsh PROMPT git branch
- Starship prompt
- Oh My Zsh
- powerlevel10k
最初は、見た目を凝りすぎるよりも、何を表示しているのかを理解することを優先してください。