第8部の確認
この章では、第8部で扱ったサブエージェントの役割分担をまとめます。
サブエージェントは、作業を雑に投げる相手ではありません。 探索、実装、レビューの役割を分け、人間が統合判断を持つことで、安全に使いやすくなります。
この章でできるようになること
- 探索、実装、レビューの依頼文を分けて作れる
- 書き込み範囲を指定する理由を説明できる
- 統合判断を人間が持つ流れを作れる
第8部で扱ったこと
第8部では、次の流れを扱いました。
- サブエージェントの役割を理解する
- 探索を読み取り中心で任せる
- 実装を範囲限定で任せる
- レビューを別観点で任せる
- 結果を人間が統合する

依頼文セットを作る
次の3つの依頼文を作ります。
探索役への依頼:
実装役への依頼:
レビュー役への依頼:
それぞれに、対象、出力形式、禁止事項を入れます。 実装役には、編集してよいファイルと編集しないファイルを必ず書きます。
人間の役割を残す
サブエージェントを使うほど、人間の役割は薄くなるのではなく、整理と判断に移ります。
人間が決めること:
- 何を達成したいか
- どこまで任せるか
- どの結果を採用するか
- いつ止まるか
- いつcommitやpushへ進むか
AIが増えても、目的と責任は人間が持ちます。
やってみる
小さな作業を1つ選び、サブエージェント用に分解します。
作業名:
探索役:
実装役:
レビュー役:
統合時に見ること:
止まる条件:
これを書けない場合は、作業がまだ大きすぎるか、方針が曖昧かもしれません。
AIに聞いてみよう
AIに、サブエージェント運用の練習問題を出してもらいます。
サブエージェント運用について、5問の一問一答で練習したいです。
- 1問ずつ状況を出す
- その直下に A/B/C/D の選択肢を毎回表示する
- 私が回答するまで、答え、採点、解説を表示しない
- 私が回答したあと、その問題だけを採点し、理由を説明する
- 解説後に、次の問題を1問だけ出す
- ファイル編集、削除、commit、pushはしない
何が起きたのか
この章では、第8部の内容を、サブエージェント運用としてまとめました。
探索、実装、レビューを分け、結果を人間が統合します。 次の部では、ここまでの道具を使って、長期タスクを小さな確認単位に分けて進めます。
次へ
次は、長期タスクをAIに任せる方法を扱います。