発展編 第4部:プロンプトを作業テンプレートにする
第4部では、毎回の依頼を場当たり的に書くのではなく、繰り返し使える作業テンプレートにします。
良いプロンプトを「言い回しのコツ」だけで終わらせず、調査、修正、レビュー、問題作成、画像作成、commit前確認などの作業手順として扱います。
この部のゴール
よく使うAIへの依頼をテンプレート化し、出力形式、確認タイミング、禁止事項を安定して指定できるようになることがゴールです。
この部で学ぶこと
- 良いプロンプトを、会話のコツではなく作業手順として扱う
- AIに質問役を頼むプロンプト
- 修正観点を洗い出すプロンプト
- レビューを依頼するプロンプト
- 問題を出してもらうプロンプト
- 画像作成を依頼するプロンプト
- commit前確認を依頼するプロンプト
- 一問一答、選択肢、採点タイミングなどの指定方法
- 使いにくかったAIの回答を、次のプロンプト改善につなげる方法
予定する章立て
1. プロンプトを作業手順として見る
プロンプトを一回限りの文章ではなく、再利用できる手順として扱います。
2. AIに質問役を頼むテンプレート
要件定義や壁打ちで、AIから質問してもらう形式を作ります。
3. 修正観点を洗い出すテンプレート
初学者が迷う箇所、説明が薄い箇所、画像が必要な箇所などを漏れなく確認させます。
4. レビュー依頼テンプレート
安全、差分、文章、初学者視点など、観点を分けたレビューを依頼します。
5. 練習問題テンプレート
一問一答、選択肢を毎回表示、回答後に採点、という形式を安定させます。
6. 第4部の確認
自分がよく使う依頼を3つ選び、テンプレート化します。
到達目標
- よく使う依頼をテンプレート化できる
- AIに出してほしい形式を具体的に指定できる
- 使いにくかったAIの回答を、次のプロンプト改善につなげられる
次へ
次は、繰り返し使う知識や手順をskillsに切り出します。