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Astroのファイル構成を見る

この章でできるようになること

Astroプロジェクトの主なファイルとディレクトリの役割を説明できるようになります。

まず知っておくこと

Astroでは、ページや部品をファイルとして分けて作ります。

代表的な場所は次です。

src/pages/
→ ページ

src/components/
→ 再利用する部品

src/layouts/
→ ページ共通の枠組み

public/
→ そのまま公開される静的ファイル

プロジェクトのテンプレートによって、最初からあるディレクトリは違う場合があります。 なければ、必要になったときに作ります。

Astroでよく見るsrc/pages、src/components、publicの役割

まずAstroプロジェクトの中にいることを確認します。

cd ~/vibe-projects/vibe-portfolio
pwd
ls
ls src

src/componentssrc/layouts が最初から無い場合もあります。 その場合は、まだ使っていないだけなので失敗ではありません。

src/pagesを見る

src/pages は、ページを置く場所です。

ls src/pages

index.astro があれば、それがトップページです。

Astroファイルには、HTMLに近い部分と、JavaScript/TypeScriptに近い部分が混ざることがあります。 第5部で学んだHTML/CSS/JavaScriptの役割を思い出しながら読みます。

publicを見る

public/ に置いたファイルは、基本的にそのまま公開されます。

画像やfaviconなどを置くことがあります。

公開される場所なので、秘密情報や個人情報を置かないでください。

astro.config.mjsを見る

astro.config.mjs は、Astroの設定ファイルです。

第8部でGitHub Pagesへ公開するときに、設定を変更する可能性があります。 今は、存在と役割を知っておけば十分です。

TypeScriptの入口

Astroでは、TypeScriptが使われる場面があります。

第5部で見たように、TypeScriptはJavaScriptに型を足すものです。 最初から全部読めなくても構いません。

次のように考えます。

HTMLに近い部分
→ 画面の構造

CSSに近い部分
→ 見た目

JavaScript/TypeScriptに近い部分
→ データや動き

AIに聞いてみよう

AIに、ファイル構成を説明させます。

このAstroプロジェクトのファイル構成を説明してください。

特に、src/pages、src/components、src/layouts、public、astro.config.mjs、
package.json の役割を分けてください。

第5部でHTML/CSS/JavaScriptを学んだ前提で説明してください。
まだファイルは変更しないでください。

何が起きたのか

Astroは、HTML/CSS/JavaScriptをそのまま書くよりも、プロジェクトとして整理しやすい形を提供します。

ただし、便利な分だけ、ファイル構成やビルドの概念が増えます。 第5部を挟んだのは、ここで迷わないためです。

運用者の視点

ファイル構成を見るときは、次を確認します。

  • 画面に出るページはどこか
  • 共通部品はどこか
  • そのまま公開されるファイルはどこか
  • 設定ファイルはどこか
  • 秘密情報を置いていないか

public/ やREADMEは、公開時に見られる前提で扱います。

commitポイント

この章では構成確認だけならcommit不要です。

次へ

次は、ポートフォリオ本文を作ります。