発展編 第8部:サブエージェントで役割分担する
第8部では、サブエージェントを使える環境で、探索、実装、レビューを安全に分担します。
AIを増やせば自動的に良くなるわけではありません。 役割、書き込み範囲、統合判断を人間が設計する必要があります。
この部のゴール
サブエージェントに渡すタスクを具体的に切り出し、複数のAI作業が衝突しないように範囲を分けられるようになることがゴールです。
この部で学ぶこと
- サブエージェントとは何か
- 並列化してよい作業と、並列化しないほうがよい作業
- 探索エージェントの使い方
- 実装エージェントの使い方
- レビューエージェントの使い方
- 書き込み範囲を分ける理由
- サブエージェントの結果を人間が統合する理由
予定する章立て
1. サブエージェントの役割を理解する
サブエージェントを、作業を並列化するための相手として理解します。
2. 探索を任せる
コードベースの調査や関連ファイルの確認を、読み取り中心で任せます。
3. 実装を任せる
書き込み範囲を限定して、実装作業を任せます。
4. レビューを任せる
実装とは別の観点で、変更内容をレビューさせます。
5. 結果を統合する
サブエージェントの結果を人間が読み、採用するものと見送るものを判断します。
6. 第8部の確認
探索、実装、レビューの3つの役割を分けた依頼文を作ります。
到達目標
- サブエージェントに渡すタスクを具体的に切り出せる
- 複数のAI作業が衝突しないように範囲を分けられる
- 並列作業の結果を自分で確認し、採用判断できる
次へ
次は、長めの開発タスクを小さな確認単位に分けて進めます。