卒業レビューと次の学習パス
この章でできるようになること
第0部から第8部までを振り返り、自分が何をできるようになったか、次に何を学ぶかを整理できるようになります。
まず知っておくこと
この教材のゴールは、「AIに全部やらせること」ではありません。
人間が目的、判断、責任を持ち、AIを相棒として使いながら、開発リテラシーを身につけることです。

できるようになったこと
確認します。
- AIエージェントを使い始める準備ができる
- PC、OS、CLI、PATH、権限を説明できる
- 生成AI、LLM、モデル、コーディングエージェントを区別できる
- Gitで変更を見てcommitできる
- シェルスクリプトとGoで小さなローカル自動化を作れる
- HTML、CSS、JavaScriptでローカルページを作れる
- Astroでポートフォリオを作れる
- GitHubでStar、fork、Pull Requestを体験できる
- GitHub ActionsとGitHub Pagesで公開できる
- 公開後に修正して再デプロイできる
完璧に暗記していなくても構いません。 わからないときに、何を確認するかがわかっていることが大切です。
最後に、成果物リポジトリの状態も確認します。
cd ~/vibe-projects/vibe-portfolio
git status
git log --oneline -n 5
作業ツリーがcleanで、公開URLが開けるなら、本編のゴールに到達しています。
第0部を振り返る
第0部では、まだ説明が薄いまま、いくつかのツールを入れました。
その時点では、次のような言葉がわからなくても先に進みました。
- Homebrew
- apt
- Git
- Node.js
- npm
- PATH
- shell
- clone
- AIエージェント
第1部から第8部で、それらを順番に回収しました。
最初にAIエージェントを使える状態にしたのは、学習の途中でAIに質問しながら進めるためでした。 ここまで来ると、あの準備が何につながっていたか見えているはずです。
次に学ぶ候補
次の学習パスは、目的によって変わります。
Webを深めたい場合:
- HTML/CSSの設計
- JavaScript
- TypeScript
- Astro
- ReactやVueなどのUIライブラリ
CLIや自動化を深めたい場合:
- シェルスクリプト
- Go
- ファイル処理
- cron/launchd
- ログ設計
GitHub運用を深めたい場合:
- branch運用
- Pull Request review
- GitHub Actions
- Dependabot
- セキュリティ設定
AI活用を深めたい場合:
- プロンプト設計
- コーディングエージェントのレビュー
- テストとAI
- ローカルLLM
- モデル選定
詳しくはリファレンスの 次のラーニングパス も確認できます。
運用者の視点
公開した成果物は、時間が経つと古くなります。
定期的に見直します。
- リンクが生きているか
- 依存関係が古くなりすぎていないか
- READMEが現状と合っているか
- 公開情報が適切か
- Actionsが失敗していないか
AIを使って見直しても構いません。 ただし、公開判断は自分で行います。
AIに聞いてみよう
この教材の第0部から第8部までを終えた前提で、
私が次に学ぶべき候補を整理してください。
次の観点で分けてください。
- Web制作を深める
- CLIや自動化を深める
- GitHub運用を深める
- AI活用を深める
また、今のポートフォリオを維持するために月1回確認するとよいことも提案してください。
理解確認をしたい場合は、AIに問題を出してもらいます。
この教材の第0部から第8部までの理解確認をしたいです。
次の条件で問題を出してください。
- 問題は5問
- 一問一答形式にする
- 1問ずつ表示し、その直下にA/B/Cの選択肢も毎回表示して、私の回答を待つ
- 私は、各問題に対してA/B/Cだけで回答します
- 私が回答するまで、その問題の答え、採点、解説を表示しないでください
- 私が回答したあとで、その問題を採点し、理由も解説してください
- 解説が終わったら、次の問題を1問だけ出してください
- ファイル編集、commit、push、削除、インストールはしないでください
本編を終える前に確認する
最後に、自分のポートフォリオリポジトリを確認します。
pwd
git status
git log --oneline -n 5
作業ツリーがcleanで、公開URLが確認できれば、この教材の本編は完了です。 公開URL、GitHubリポジトリURL、次に学びたい方向をメモしておくと、後から再開しやすくなります。
次へ
必要に応じて、リファレンスや公式ドキュメントを見ながら学習を続けます。